2026.06.21 お知らせ
外構工事で後悔する前に|富士市・富士宮市の暮らしに合った庭づくりの考え方

外構を考えるとき、本当に考えるべきこと
家づくりの最終段階で
検討されることが多い外構工事。
建物の打ち合わせが長引き、
外構は「残った予算で」「なんとなく」
で進んでしまう——そんなケースは少なくありません。
でも、外構は一度つくると
簡単にはやり直せないもの。
そしてなにより、毎日の暮らしの風景を決めるものです。
この記事では、
静岡県で外構工事を検討されている方に向けて、
よくある後悔のパターンと、
それを防ぐための考え方をお伝えします。
ただし、私たちがお伝えしたいのは
「失敗しない方法」だけではありません。
「外構をどうするか」ではなく
「どんな暮らしをつくりたいか」
——その視点から、
庭と外構の設計を考えてみませんか。
外構の検討で、多くの人が抱える不安
外構を考え始めると、
こんな声をよく耳にします。
- 「駐車場って何台分必要?」
- 「植栽は虫が来たり手入れが大変そう…」
- 「フェンスや塀の高さは?」
- 「夜になると家の周りが暗くて不安」
- 「あとから後悔したくない」
どれも当然の不安です。
外構は高額ですし、やり直しがきかない。
だからこそ、「失敗したくない」
という気持ちが強くなります。
ただ、「失敗しないこと」だけを目指すと、
結局なにも決められなくなることもあります。
大切なのは、「何を避けるか」よりも
「どんな暮らしがしたいか」をまず描くこと。
その上で、落とし穴を知っておくという順番です。
外構工事でよくある5つの後悔パターン
1.駐車場の使い勝手が悪かった
- 車のサイズに対して幅・奥行きがギリギリ
- ドアを開けるとき壁や植栽にぶつかる
- 自転車やバイクの置き場がない
- 来客用スペースを考えていなかった
富士市での視点:
車社会の地域が多い富士市では、
駐車場の計画は特に重要。
将来の車の買い替えや、
子どもの成長に伴う台数増加も
視野に入れておきたいところです。
2.植栽の管理が想像以上に大変だった
- 成長が早すぎて剪定が追いつかない
- 落ち葉の掃除が毎日の負担に
- 毛虫や害虫が発生して困った
- 日当たりを考えずに植えて枯れてしまった
富士市での視点:
静岡県は温暖で植物がよく育つ反面、
成長が早すぎる樹種を選ぶと管理が大変に。
海沿いでは塩害への耐性も考慮が必要です。
3.夜になると暗くて不安
- 玄関アプローチが暗く、足元が見えない
- 防犯面で不安を感じる
- せっかくの庭が夜は真っ暗で楽しめない
見落としがちな点:
ライティングは「明るくする」だけでなく、
夜の庭の表情をつくる設計。
樹木を下から照らすアップライトや、
アプローチを導くフットライトで、
暮らしの質が変わります。
4.プライバシーと開放感のバランスが取れなかった
- 目隠しを重視しすぎて閉塞感がある
- 逆にオープンすぎて落ち着かない
- 道路や隣家からの視線が気になる
静岡県での視点:
日照条件が良い静岡では、
せっかくの光を遮ってしまうのはもったいない。
視線を遮りながら光と風を通す設計
——たとえばルーバーフェンスや
植栽の配置で、両立は可能です。
5.「完成後の暮らし」がイメージできていなかった
- 図面上では良く見えたが、実際使うと不便
- 庭をどう使いたいか明確にしないまま進めてしまった
- 「とりあえず芝生」で、結局使わない空間に
根本的な問題:
外構を「家の残り」「建物の付属品」として考えると、
こうしたミスマッチが起きやすくなります。
本来、外構は暮らしの舞台。
どんな時間を過ごしたいか、
から考える必要があります。
【解決策】失敗を防ぐための5つの視点

視点1:「何を置くか」ではなく「どう暮らすか」から考える
駐車場を何台分にするか、
フェンスは何cm高くするか
こうしたスペック思考に陥りがちですが、
まず考えるべきは
「どんな暮らしをしたいか」です。
- 休日の朝、庭でコーヒーを飲む
- 子どもを遊ばせる場所がほしい
- 夜、庭を眺めながら過ごしたい
- 友人を招いてバーベキューをしたい
その暮らしの絵が描けると、
必要な要素は自然と見えてきます。
視点2:植栽は「育てる楽しみ」と「管理負担」のバランス
植栽を諦める必要はありません。
大切なのは樹種の選び方と配置。
- 常緑樹と落葉樹のバランスで
四季の変化と管理を両立 - 成長がゆるやかな樹種を選べば
剪定頻度は抑えられる - 下草やグランドカバーで
雑草対策と美観を両立
静岡の気候なら、ソヨゴ・ヤマボウシ・
フェイジョアなど、育てやすく景観にも映える
選択肢は豊富です。
視点3:夜の庭も設計に含める
外構の打ち合わせは
昼間に行われることがほとんど。
でも、実際に家にいる時間の多くは夜です。
- 玄関アプローチのフットライトで
足元の安全と美しさを - シンボルツリーをアップライトで照らせば、
夜の庭に奥行きが生まれる - リビングから見える庭の夜景を
設計の一部として考える
ライティング計画があるかないかで、
暮らしの満足度は大きく変わります。
視点4:「家の中から見える景色」も設計対象
リビングの窓から見える風景、
キッチンから目に入る庭
室内から見た時の景色も外構設計の一部です。
- 窓の位置・高さに合わせた植栽配置
- 室内からの視線を遮る/抜けさせる計画
- 季節ごとに変わる庭の表情を室内から楽しむ
外構は「外から見る家の顔」であると同時に、
「家の中から見る風景」でもあります。
視点5:外構は家の一部、暮らしの舞台装置
私たちは、外構を「建物の付属物」ではなく、
暮らしの舞台装置だと考えています。
朝、車に乗るときの数秒。
帰宅してドアを開けるまでの時間。
休日に庭で過ごすひととき。
夜、リビングから庭を眺める瞬間。
その一つひとつの時間を、
どんな空間で過ごしたいか。
それを形にするのが外構設計です。
【THE庭や工房の考え方】
造園のルーツから考える外構設計

私たちTHE庭や工房は、
静岡県で外構・エクステリア工事を
専門に行っている会社です。
ただ、私たちのルーツは造園業にあります。
造園とは、植物を植え、石を据え、
水を引き、光を読み、
自然と暮らしの接点をつくる仕事。
そのルーツがあるからこそ、
私たちは「コンクリートを打つ」
「フェンスを立てる」といった
工事屋さんの視点だけでなく、
植栽・ライティング・空間の
質を含めたトータルな
庭づくりを大切にしています。
私たちが大切にしている設計要素
■ 植栽設計
樹種選定・配置・成長後の
姿を見据えた計画。
静岡の気候風土に合った、
管理しやすく美しい植栽をご提案します。
■ ライティング
夜の庭を設計に含めることで、
安全性・防犯性・景観美を同時に叶えます。
「照らす」のではなく
「演出する」光の計画。
■ グランドアートウォール
デザイン性と機能性を両立する
曲線・曲面を活かした意匠塀。
直線的なブロック塀とは異なる、
柔らかく印象的なファサード
目隠しを実現します。
■ アウトドアリビング
庭を「眺める場所」から
「過ごす場所」へ。
ウッドデッキ・タイルテラス・
パーゴラなど、
外で過ごす時間を暮らしの一部に。
■ プール
静岡の温暖な気候を最大限に活かす、
庭付きプールのある暮らし。
夏の楽しみだけでなく、
水面が庭に与える涼感と開放感は格別です。
【施工事例イメージ】THE庭や工房がつくる暮らし
Case 1:家族が集まる「庭のリビング」

ロケーション: 富士宮市・新築住宅
暮らしの要望:
子どもが遊べて、大人もくつろげる庭
- ウッドデッキを広めに設計し、
リビングとの段差をなくし、
室内と庭がひと続きの空間に - 植栽をバランスよく配置し、
夏の木漏れ日と秋の紅葉を演出
Case 2:車と暮らしを両立したファサード

ロケーション: 静岡市・郊外住宅
暮らしの要望:
駐車場+道路からの目隠し
+リゾート植栽
- グランドアートウォールで
圧迫感なく視線をカット - ドライガーデンで
ローメンテナンスな植栽帯を
暮らしの変化:
「帰ってきた時に、自分の家を見ると嬉しくなる。
それだけで毎日が少し違う」
Case 3:庭にプールのある暮らし

ロケーション: 静岡県東部・平屋住宅
暮らしの要望:
子どもたちが夏を思い切り楽しめる庭に
- プライベートプールを庭に設置
- プールサイドにタイルデッキを配し、
大人も日陰でくつろげる空間に - 目隠しの植栽とルーバーフェンスで、
近隣からの視線をカット - 夜はプールサイドにライティングを施し、
ナイトプールの雰囲気も
暮らしの変化:
「『休日どこにも出かけなくていい』お庭になりました。」
庭と暮らしのこと、話してみませんか
外構工事は、金額も大きく、
やり直しがきかないもの。
だからこそ、「失敗したくない」
という気持ちは当然です。
でも、「失敗しないこと」だけを考えると、
無難で面白みのない
庭になってしまうこともあります。
私たちは、「完成後の暮らし」を
一緒に想像するところから、
庭づくりを始めます。
どんな時間を、どんな空間で過ごしたいか。
それを言葉にするところから、
お手伝いさせてください。
静岡県で
外構・エクステリア・
庭づくりをお考えの方は、
まずはお気軽にご相談ください。

【FAQ】外構工事でよくある質問10選
Q1. 外構工事の費用相場はどれくらいですか?
A. 一般的な新築住宅の外構で
150万〜300万円が目安ですが、
敷地の広さ・要望の内容・
使用する素材によって大きく変わります。
植栽やライティング、
プールなどを含めると500万円を超えることも。
まずは希望の暮らし方をお聞かせいただき、
それに合った予算配分をご提案します。
Q2. 外構工事はいつ頃から計画を始めればいいですか?
A. 建物の設計段階から同時進行がベストです。
間取りと外構の連携、窓からの眺め、
室内と庭の動線など、建物と一体で考えることで、
暮らしの質が大きく変わります。
建築後でも対応可能ですが、
できれば早めにご相談ください。
Q3. 庭の植栽は手入れが大変ですか?
A. 樹種の選び方と配置次第で、
手入れの負担は大きく減らせます。
成長がゆるやかで病害虫に強い樹種、
落葉が少ない常緑樹、
雑草対策としてのグランドカバーなど、
静岡の気候に合った植栽をご提案します。
Q4. 駐車場は何台分あればいいですか?
A. 現在の所有台数+来客用1台分が目安。
将来的な車の台数増加(子どもの成長など)も
見据えて余裕を持った計画をおすすめします。
幅は1台あたり2.5m〜2.8mを確保すると、
ドアの開閉やベビーカーの出し入れもスムーズです。
Q5. 目隠しフェンスは高いほうがいいですか?
A. 何を優先したいかによります。
目隠し優先なのか。
日当たりのほうが優先なのか。
視線の角度(道路・隣家からどう見えるか)を
現地で確認し、ご提案させていただきます。
グランドアートウォール以外でも
ルーバーフェンスや植栽との組み合わせで、
圧迫感なく視線をカットする方法もあります。
Q6. 夜の照明(ライティング)は必要ですか?
A. 安全性・防犯性・景観美の観点から、
ライティングは強くおすすめします。
玄関アプローチの足元灯、
シンボルツリーへのアップライト、
表札灯など、夜の庭を設計に含めることで、
帰宅するたびに「いい家だな」と
感じられる空間になります。
Q7. アウトドアリビングとは何ですか?
A. 屋外にリビングのような
居心地の良い空間をつくる考え方です。
ウッドデッキ・タイルテラス・
パーゴラ・ソファセットなどを配し、
室内と外を一体的に使う暮らし方。
バーベキューや読書、
ただ風を感じてくつろぐ時間など、
庭を「眺める場所」から
「過ごす場所」に変えます。
Q8. 静岡県の気候で気をつけるべきことはありますか?
A. 静岡は温暖で植物が育ちやすい反面、
成長が早すぎる樹種だと管理が大変に。
また、海沿いでは塩害、
山間部では霜害への対策が必要です。
日照条件の良さを活かし、
光と風を取り込む設計を心がけています。
Q9. 庭にプールを設置することはできますか?
A. 可能です。
静岡の温暖な気候はプールとの相性が抜群。
コンパクトなプライベートプールなら、
一般的な住宅の庭にも設置できます。
目隠し・安全対策・
メンテナンス性も含めてご提案します。
Q10. グランドアートウォールとは何ですか?
A. 特殊発砲素材を採用した
次世代のデザイン塀です。
最大3mまでの高さを控え壁なしで
施工できるのがポイント。
地震や災害時における倒壊リスクを軽減し
曲線やスリットなど柔軟な加工が可能。
外構工事で後悔しないためのポイントは、
「失敗事例を知る」ことだけではありません。
本当に大切なのは、
「完成後にどんな暮らしがしたいか」を描くこと。
その暮らしの絵が描ければ、
駐車場・植栽・フェンス・
ライティングといった要素は、
自然と最適な形に収まっていきます。
静岡県で外構・庭づくりをお考えの方は、
まずは理想の暮らしを言葉にするところから、
一緒に始めてみませんか。