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2026.08.21 お知らせ

いい庭は、建物をもっと美しくする|新築外構で家の印象を変えるデザインの考え方


家族がくつろげるアウトドアリビング。静岡県で人気の庭づくり施工事例。

 

新築を計画するとき、

「おしゃれな家にしたい」

と建物の外観や素材、
窓の配置などを
じっくり考える方は
多いと思います。

しかし、
家の印象を決めるのは
建物だけではありません。

外構や庭まで完成して、
初めて住まい全体の
景色が完成します。

この記事では、
なぜ新築外構によって
家の印象が大きく変わるのか。

そして、
建物をより美しく見せるために
何を考えて庭を
設計すればいいのかを、
外構設計の視点から
分かりやすく解説します。



外構で家の印象は本当に変わる?

静岡県の新築住宅で庭と外構を一体設計した施工事例。家族が快適に暮らせる庭空間と外構デザイン。

 

私たちが外構を考えるときに
大切にしていることのひとつが、

「建物だけを見ないこと」

です。

同じ建物であっても、

駐車場だけがある状態と、

植栽やアプローチ、
目隠し、庭、照明まで
デザインされた状態では、

家全体から受ける印象は
大きく変わります。

特に新築の場合、

建物が完成した段階では
周囲が土のままだったり、

コンクリートだけだったりして、

少し寂しく感じることも
珍しくありません。

そこへ外構が加わることで、

建物と道路との間に
奥行きが生まれ、

植栽によって
建物の直線的な印象が和らぎ、

アプローチによって
玄関までの景色がつくられます。

つまり外構は、

建物の周りを
埋めるためのものではなく、

「建物をどう見せるか」

を決めるものでもあるのです。


おしゃれな新築外構は「商品」だけでは決まらない

グランドアートウォールとLIXILカーポートSCを組み合わせた沼津市の新築外構ファサード。

 

おしゃれな外構にするために、

「どのカーポートがいいですか?」

「このタイルを使えば
おしゃれになりますか?」

といったご相談を
いただくことがあります。

もちろん商品のデザインも
重要な要素です。

ただ、
私たちがそれ以上に
重要だと考えているのが、

「全体のバランス」です。

例えば、

建物に対して
カーポートが大きすぎれば、

正面から見たときに
建物が隠れてしまうことがあります。

反対に、

広い敷地に対して
植栽や構造物が少なすぎれば、

余白ではなく
「何もない空間」に
見えてしまうこともあります。

高価な商品を
たくさん採用したからといって、

必ずおしゃれな外構になる
わけではありません。

大切なのは、

建物・庭・駐車場・
目隠し・植栽などの

大きさ、位置、高さ、奥行きを

ひとつの空間として
考えることです。



建物と外構を美しく見せる3つのポイント

富士市の高級外構で立体感とコンセプトを両立したファサード設計



① 高さのバランスを考える

 

外構には、

門柱、目隠し、植栽、
カーポートなど、

さまざまな高さのものが
配置されます。

すべてを同じ高さにすると
単調になりやすく、

反対に高さをつけすぎても
まとまりがなくなります。

建物の窓や軒、
玄関などとの位置関係まで
確認しながら、

どこに高さをつくり、
どこに抜けをつくるのか。

このバランスを考えることが
重要です。



② 奥行きをつくる

 

道路から建物までを
平面的に考えるのではなく、

手前・中央・奥と

景色に奥行きをつくることも
大切です。

例えば、

道路側に低い植栽、

その奥に門柱、

さらに建物側に
シンボルツリーを配置するだけでも、

正面から見た景色には
立体感が生まれます。

外構は、

「何を置くか」だけでなく、

「どこに置くか」

がとても重要です。


③ 色と素材を建物に合わせる

 

外構だけを見て
色を決めるのではなく、

建物の外壁、
玄関ドア、
サッシ、
軒天なども確認します。

建物に使われている
色や素材を
外構の一部に取り入れると、

建物と庭が
自然につながりやすくなります。

反対に、

あえて異なる素材を使い
アクセントをつくる方法もあります。

重要なのは、

ひとつの商品だけを見て
判断するのではなく、

建物を含めた
住まい全体のバランスで
考えることです。



植栽は建物を美しく見せる大切な要素

富士市で施工したアウトドアリビングのある庭。目隠しと植栽でプライベート空間をつくり、家族でBBQやくつろぎの時間を楽しめる新築外構。

 

新築外構を考えるとき、

植栽を最後に考える方も
少なくありません。

しかしTHE庭や工房では、

植栽も最初から
デザインの一部として考えます。

建物や外構商品には
直線が多く使われます。

そこへ樹木の枝や葉が加わることで、

空間に柔らかさが生まれます。

さらに、

窓の近くに植栽を配置すれば、

室内から見たときにも
庭の景色を楽しめます。

ただし、

「空いているところに
木を植えればいい」

というわけではありません。

成長したときの大きさ、

日当たり、

メンテナンス、

そして室内からの見え方まで
考える必要があります。

造園業をルーツに持つ
THE庭や工房では、

植栽を最後の飾りではなく、

住まい全体の景色をつくる
重要な要素として考えています。



夜の家まで考えると外構はもっと美しくなる

40cm角の平板を使った歩きやすいフロート階段と手すりを設置した安全性の高いアプローチ

 

外構を考えるときに
忘れてほしくないのが、

「夜の景色」です。

昼間は建物や素材そのものが
よく見えますが、

夜になると
照明によって
見える景色が変わります。

植栽を下から照らしたり、

壁に光を当てたり、

アプローチに
柔らかな光をつくったり。

必要な場所に
適切な照明を配置すると、

昼間とは違う
住まいの表情を楽しめます。

また、

リビングから見える
植栽をライトアップすれば、

夜は室内からも
庭の景色を楽しめます。

照明は見た目だけでなく、

玄関までの安全性や
夜間の歩きやすさにも関わります。

そのため、

外構完成後に照明を足すのではなく、

できれば設計段階から
配線や配置まで考えておくことを
おすすめします。



富士市・富士宮市・静岡市で新築外構を考えるなら

 

外構は、

SNSで見つけたデザインを
そのまま敷地へ当てはめれば
完成するものではありません。

道路との高低差、

隣家や道路からの視線、

日当たり、

雨水の排水、

車の出入り、

そして家族が庭を
どう使いたいのか。

敷地ごとの条件を確認しながら
考える必要があります。

富士市・富士宮市・静岡市など
静岡県内でも、

住宅地なのか、

周囲に建物が少ない
開けた敷地なのかによって、

必要な目隠しや
庭のつくり方は変わります。

だからこそ、

「この商品を使いたい」

から始めるのではなく、

「この家で
どんな暮らしをしたいか」

から外構を
考えてみてください。



THE庭や工房が考える「庭から家をつくる。」

 

私たちTHE庭や工房では、

庭を建物を建てたあとに残った
「余った土地」だとは
考えていません。

リビングから
庭を眺める時間。

休日に家族で
過ごす時間。

子どもや愛犬と
外で遊ぶ時間。

夜、

照明に照らされた植栽を
室内から眺める時間。

庭があることで、

家で過ごす時間そのものを
もっと豊かにできると
考えています。

だからこそ、

駐車場だけ、

カーポートだけ、

目隠しだけ、

植栽だけ、

と分けて考えるのではなく、

建物を含めた
住まい全体を見ながら、

外構を設計することを
大切にしています。

私たちが大切にしているのは、

「庭から家(すまい)をつくる。」

という考え方です。

建物と庭が
ひとつの作品のようにつながり、

そこで暮らす時間まで
心地よくなる。

そんな住まいを
目指しています。



まとめ|家づくりは建物が完成したら終わりではありません

 

素敵な建物を
さらに美しく見せるのも、

少し物足りなく
見せてしまうのも、

外構や庭のつくり方が
大きく関係します。

大切なのは、

高価な商品を
たくさん使うことではありません。

建物とのバランス、

高さ、

奥行き、

色、

植栽、

照明、

そして実際の暮らし。

それらをひとつずつ考え、

住まい全体を
整えていくことです。

THE庭や工房では、

「庭から家(すまい)をつくる。」

という考えのもと、

富士市・富士宮市・静岡市を中心に、

新築外構や庭づくりの
ご相談を承っています。

建物計画中や
図面段階からでも
ご相談いただけます。

「まだ外構のイメージが
決まっていない」

という段階でも大丈夫です。

建物だけではなく、

庭まで完成したときに
どんな住まいに見えるのか。

そして、

そこで家族が
どんな時間を過ごしたいのか。

家づくりを考えるときは、

ぜひ「庭から見た住まい」
についても考えてみてください。



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